お知らせ

摂社常磐神社御造営にあたり、木鼻御奉納受付けについて

平成25年11月19日(火)
平成26年7月23日(水)更新

 意富比神社境内に鎮座する常磐神社は、第九代平戸藩主松浦静山の著書「甲子夜話」巻三十一の中に、『神祖の御宮にて官より造らるゝ処は七ヵ所なりと云。日光山・久能山・上野・紅葉山・仙波・世良田・船橋〔太神宮の座す地なり〕是なり。』と記述のある由緒ある社殿でありましたが、戊辰戦争の際に焼失、再建された祠は小規模で簡素な造りでした。
 そこで、家康公四百年祭を迎えようとしている現在、漆塗り極彩色の社殿・唐門に造り替えるべく大林組施工のもと工事を進めております。
 社殿・唐門には、合せて十二体の木鼻が取り付けられます。すなわち、別図のように社殿に十体の獅子頭・唐門に二体の龍です。成田山新勝寺総門を手掛けた江戸木彫刻・伝統工芸士達が本工事にも携わります。神明造の大神宮の中では一際目立つ社殿になるもとの思われます。
 その木鼻の仕口の部分に御芳名と願意を墨書して御奉納いただくことができます。

  • 一体壱佰萬圓の初穂料となります。
  • (い)〜(を)のお望みの木鼻をご指定ください。
  • 個人団体法人を問いません。
  • 先着順で、平成二六年七月末日迄申し受けます。


常磐神社造営工事 獅子彫刻配置図

獅子彫刻

獅子彫刻

獅子彫刻

常磐神社造営工事 獅子彫刻配置図

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